ワークスタイルモデル

VOICES

ワークスタイルモデル

ITエンジニアの一日をご紹介します。

ピュピュトエさんの場合

ミャンマー出身のピュピュトエさんは、現在、営業支援システムの保守開発業務の仕事をしています。仕事の内容や日本での過ごし方を紹介します。

現在のお仕事内容を教えてください。
ピュピュトエ:

営業支援システムの保守開発業務です。
データを抽出するためのWebアプリケーションを作っており、詳細設計書作成からテスト仕様書作成、実装・テストまでの流れを担当しています。

お仕事のやりがい・魅力を教えてください。
ピュピュトエ:

日本語を使って、メールのやり取りや相談報告、仕様書作成を行うことは、海外ITエンジニアの私にとってはやりがい・魅力と感じています。

日本の仕事の進め方は、ミャンマーと仕事の進め方は違いはありますか?
ピュピュトエ:

日本の方が工程が多いです。

・日本の場合
打ち合わせ→仕様書作成→レビュー→修正→実装→レビュー→修正→テスト→レビュー→修正→レビュ−→完了

・ミャンマーの場合
打ち合わせ→スクラッチ仕様書作成→実装→テスト→修正→テスト→完了

退社した後は、何をしていますか
ピュピュトエ:

夕食を作るため、家の近くにあるスーパーで買い物をしたり、時々、服が好きなので新宿でウィンドウショッピングをしています。

日本の食材ですきなものはありますか?
ピュピュトエ:

海苔、わかめ、出汁、味噌です。和食の食材が好きです。

日本に来て始めた習慣などはありますか?
ピュピュトエ:

ランニングです。1週間に3〜4回、1回45分から1時間程走ります。
2016年12月に酷い肩こりになったため、2017年1月から走り始まりました。
今は血行がよくなったせいか、肩こりがだいぶ良くなりました。

将来、挑戦したいことがありましたら、教えてください。
ピュピュトエ:

AI向け開発で私の国(ミャンマー)の発展に貢献したいと思っています。

ピュピュトエさんの1日のタイムスケジュール

平日

打ち合わせ
プロジェクトの業務進捗、タスクについてメンバーと共有します。
進捗に遅れが出ないように気を付けながら毎日仕事をしています。
開発作業
詳細設計書を作成します。
日本語を使って資料作りをすることは、海外ITエンジニアの私にとって、やりがいを感じています。
ランチ
職場の同僚と一緒にランチを食べに行きます。
インド料理、ネパール料理、メキシコ料理、中華料理と、色々な国の料理を食べています。職場の同僚と食事をしながら、週末過ごしたこと、日本のこと、家族のことを話しています。色々な情報が得られるので、とても楽しい時間です。
開発作業
実装・テストを実施。
雰囲気がよい職場のため、仕事に集中ができます。
報告メール
本日の進捗をプロジェクトリーダーに報告メール。
報告は日本語のため、正しいビジネス日本語が身に付きます。
退社

休日

起床
朝食後、家の近所にあるスーパーに行きます。
日本のスーパーはミャンマーよりきれいで大きく、売っているものも日本の食材だけではなく、他の食材を買うことができるため、とても便利です。
部屋掃除、洗濯
平日も掃除はしていますが、お休みの日は特に念入りに部屋の掃除をします。掃除した後は、気分もすっきりします。
ランチ
ミャンマーの料理を良く作ります。
とくにモヒンガー、お茶の葉サラダ、発酵魚スープを作ることが多いです。
母国の家族、友達と連絡
両親とは日本のこと(社会、サービス)や最近食べている料理について話しています。
友達とは仕事のことを中心に情報交換を行い、 facebookを使って連絡を取っています。
観光
観光は上野、御徒町、秋葉原によく行きます。
特に上野は動物園、公園、博物館、美術館だけでなくアメヤ横丁などのお店がたくさんあるので、見どころがいっぱいの観光地です。
友人と外食
上野のお気に入りのミャンマー料理のお店へ。
外食はミャンマー料理以外にタイ料理、中華料理をよく食べます。
ランニング
ランニングは週に3~4回、1回につき45分~1時間走ります。
就寝