税金サポート

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日本の税制

外国人の課税
外国人を含め、日本に住んでいるすべて人は税金を収める義務があります。以下の表は、多くの人が対象となる税金の種類です。日本での生活が長くなると、「贈与税」「固定資産税」などここで紹介した以外の、さまざまな税金を払うケースが出てきますが、基本的には以下の税金を知っておけば、日常生活ではさし支えはないでしょう。

税金 税金を支払う義務のある人/内容
所得税 日本で収入を得たすべての人/税率は所得に応じて異なります
住民税
*都道府県税
** 市町村民税
※都道府県へ払うものと、市町村へ払うものとをまとめて「住民税」といいます。
消費税 日本で商品やサービスを購入した人・会社/購入価格の8%(2019年10月からは10%に変更予定)
自動車税 毎年4月1日現在で、日本で車を所有している人/自動車の用途や排気量によって税額が決まります

税金を納めるには、毎年、所得額や支払った社会保険料などを、税務署に申告します。これを「確定申告」といいます。「確定申告」の期間は毎年2月中旬から3月中旬までで、その間に前年度分の所得等を書類にして税務署へ提出します。
また、所得税を追加で納める必要がある場合は、同じく3月15日までに支払います。

ヒューマンリソシアでは、雇用している外国人の皆さんに、日本で必要とされる納税手続きの支援をしています。税務署への書類提出や、所得税や住民税の納付手続きのほか、年末調整手続きなど、必要に応じて
サポートしています。

「保険サポートページ」では、日本の保険制度と従業員のための企業保険サポートの詳細を解説しています。こちらのページと合わせて確認してください。